フウロについて○番煎じ

DN始めたらとりあえずフウロについて書こうと思っていたけれど、
DN回ってたら他の方の素晴らしい記事を見つけて躊躇。

「逆に考えるんだ。他の方が素晴らしい記事を書いてるということは、おまえのは適当でも構わないということだ。てかそもそも誰も見てｎ(ry」

というわけで書きます。

私の一番好きなカード「フウロ」について。

まず絵が可愛い！



・・・・・



結論から書くと、プラズマ派生系とは相性がいいんじゃないかということ。

単純にアララギと比べるのもナンセンスだが、
7枚ドローの中に目的のカードがある確率と
山札にあれば確実に1枚サーチできる
どちらを取るか、だと思う。
いや、どちらも使い方によって大きなアドバンテージが得られる。
アララギの7枚ドローでは確かにかなりの確率で目的のものが手に入る。
しかしそれはあくまで確率であって、確実ではない。
ただし7枚ドローによって戦略の幅が広がることは間違いない。
では、フウロはどうか。
ドロソではなく、手札は増えない。
だが、キャッチャーやいれかえ、どくさい等、いわゆる”詰め”に必要なパーツを確実にサーチできる。
「キャッチャー引いたら勝ち」とはよく聞く話。



☆プラズマ派生におけるフウロ4投の提唱☆

・プラボの存在
従来のポケモン万能サーチハイボには手札を2枚捨てるというデメリットがあった。
(これを利用したコンボもあるが、個人的にはデメリットの方が大きいと考える)
だが、プラボは無リスクで確実にサーチできる。
・アクロママシーンの存在
フウロで唯一サーチできない(パソ通を除く他のカードとの組み合わせを含む)のが特殊エネルギーであった。
だが、アクロママシーンによりPzエネサーチのみならず、加速まで行うことができる。
・スタジアムの隆盛
タチワキどくさいの凶悪性は周知の事実。
20の上昇は致命打となる。
現状スタジアムをサーチできるのはパソ通とフウロのみ。
・定番の”詰め”
いれかえによるデオキ置物化回避、どくさい込みのきぜつ、キャッチャーによる狙い撃ち。


プラズマ派生は他のデッキと比べて打点調整が柔軟であるが、
それは裏を返すとシビアだということ。
その駆け引きをサポートするのがフウロだと思う。
プラズマ派生においては、その柔軟性が腐りにくい。


他のサポとの比較
よく競合する、ベル、チェレン、フウロ、アクロマを比べてみる。
フウロがもっとも腐るであろう初手にサポ1枚のみの状況を想定する。
(アララギ、Nは4投、初手にはない)
サポ事故はポケモンしかない、グッズしかない、エネしかないの3パターンで、
ここではグッズ・エネしかない場合(ケース1)、ポケモンしかない場合(ケース2)の2つに分ける。

・ケース1
最悪の場合ベンチ0。この場合相手にもよるが、
チェレン≧アクロマ＞フウロ＞ベルとなる。
この時アクロマを撃つのは非常に危険である。てか普通撃たない。
エネはあり、グッズもあるならとりあえず戦えるが、手札1,2枚ではどうしようもない。
ならチェレンがいいのかというと、そうではない。
チェレンの3枚ドローより、フウロから1順待ってアララギの方がドロー数が多い。
そもそもスタンでチェレンを採用すること自体が事故のもとだと思うのだが、それはまた別の話。
ベルは引けない可能性もある。そうなるとただの邪魔な置物。

・ケース2
この場合ポケモンを場に出す分だけ手札は減るので、
ドロー数はアクロマ≧ベル＞チェレン＞フウロ、となる。
序盤Nと同等の手札交換を相手に依存せず行える。
迷わずアクロマを撃てる。
またケース1と同様に考えると、フウロからの1順待ってアクロマを撃つ方が
ベルやチェレンよりもドロー数が多い。

つまり、初手にフウロのみでも、実質的にはベルやチェレンよりドローできるということ。
たしかにサポの権利を1回使うことになるが、
1順の初手事故回避のために、中盤から終盤への"詰め"を切るのか？
答えは否である。


くっそ長くなった・・・


P.S.
特殊エネを1枚持ってくるトレーナーズがあれば汎用性がもっと高くなると思う。
フウロだけでもSRにしたい感ある。